医療職として

こんにちは。
リーノです。

今日は、ある患者さんとのやり取りの中で感じたことを書いてみます。

長く担当させていただいている患者さん。

手術をきっかけに歩くことができなくなり、現在は車椅子で生活されています。

その後の治療や対応の中で、医療職に対する不信感や不満を抱えるようになったそうです。

話を聞いていると、

「その状況なら仕方なかったのかな」

と思うこともあれば、

「その対応は、もう少し何とかできなかったのではないか」

と感じることもありました。

もちろん、その場にいたわけではありません。

当時の病状や背景、医療者側の事情も分からない中で、誰かの対応について良し悪しを判断することはできません。

ただ、一つ強く感じたことがあります。

それは、医療職が何気なく発した一言を、患者さんは何年経っても覚えていることがあるということです。

実際、この方も当時かけられた言葉を今でも鮮明に覚えておられました。

その言葉が励みになったものもあれば、今でも心に引っ掛かっているものもありました。

医師の言葉に重みがあることは言うまでもありません。

でも、それは理学療法士や作業療法士、看護師など、患者さんと関わるすべての医療職にも当てはまるのだと思います。

私たちにとっては何気ない一言でも、患者さんにとっては、その後のリハビリや人生を左右するほど大きな意味を持つことがあります。

だからこそ、知識や技術だけでなく、言葉の選び方や伝え方にも責任を持たなければならない。

改めて、そんなことを考えさせられた一日でした。

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