皆さんは普段、AIをどれくらい活用していますか?
僕は正直、AIやデジタルにはめっぽう弱いです。本音を言えば、パソコンすら触らずに仕事ができるならそうしたいタイプ(苦笑)。 でも、最近は ChatGPT や Gemini を少しずつ触り始め、特に NotebookLM には「これは熱い!」と驚かされています。
苦手だからこそ気づく、AIの「便利さ」と「危うさ」
文章の大枠を作ってもらったり、苦手なメールの文案を出してもらったり。誤字脱字のチェックまでしてくれるのは、僕のように「書くこと」にハードルを感じる人間には本当にありがたい存在です。
一方で、身体を診る専門職として、医学的なアドバイスを求めたときは「ん? それは怪しいぞ」と感じることも多々あります。ただ、その違和感こそが、「自分の知識は本当に正しいのか?」を再確認する良いきっかけになっています。
特に最近のNotebookLMは、自分が読み込ませた資料を基に回答し、出典まで示してくれます。これなら情報のズレが少なく、自分の知識を深掘りするツールとして非常に優秀です。正直、「自分で唸って考えるより、適切な考察ができているかも……」と悔しくなるほどです。
「考えること」の価値が変わる時代
便利さを実感する反面、少し「怖いな」と思う部分もあります。
僕はこれまで、理学療法士として**「徹底的に考えること」**を一番大切にしてきました。 でも、AIはそのプロセスを驚くほど簡単にショートカットしてしまいます。今まで「考える苦労」の中で成長してきた自分にとって、その積み重ねがなくなることは、どこか寂しくもあり、危ういことのようにも感じるのです。
AIに任せて、空いた時間をどこに使うか
でも、これは考え方の転換が必要なのかもしれません。
AIとの共生バランス:
- リサーチと整理: AIに任せて効率化する。
- 浮いた時間: 「患者さんの人としての核」に触れる、より人間的な対話や観察に充てる。
「楽に勉強したことは身にならない」——それは一つの真理だと思います。 でも、身にならないからと遠ざけるのはもったいない。
AIに思考を奪われるのではなく、AIを「思考の踏み台」にして、もっと深い人間理解へ。 そんなふうに自分の中でバランスを取りながら、90歳まで続く学びの旅をアップデートしていきたいですね。
リーノの独り言 「AIがどれだけ進化しても、患者さんの筋肉の硬さや、あの時の絶妙な表情までは、まだ読み取れないはず。……たぶん。」

コメント