「マスクと表情、そして責任。僕が今もマスクを手放せない理由」

東京の電車で感じた、時代の変化

先日、リハビリのセミナーで東京へ行ってきました。 電車に乗っていて感じたのは、マスクをしていない人がずいぶん増えたな、ということ。もしかしたら、していない人の方が多かったかもしれません。

「した方がいい」「しなくていい」「しない方がいい」 いろんな意見があるこのテーマ。みなさんは今、どうしていますか?

理由:僕がマスクをつける「派」なわけ

僕は、どちらかといえば「つける派」です。 理由は明確で、仕事柄、高齢の方や障害のある方と接する機会が多いからです。「もし、僕が何かを移してしまったら……」と考えると、やはりマスクなしで現場に立つ勇気は、今の僕にはありません。そして人が多い場所に出るときに、マスクなしで感染したら、、、と考えるとやはりマスクに手が伸びます。

でも、本当は。 何も気にせずに笑い合っていた、あの頃に戻りたいなという気持ちも、ずっと心のどこかにあります。

隠された「表情」が奪うもの

マスクには弊害も多いですよね。特に僕が心配なのは、子どもたちのことです。

相手の表情を読み、感情を理解する。そんなコミュニケーション能力を磨く大切な時期に、顔の半分が隠れているのは、やっぱり不自然だと思うんです。

それに、顔を隠せるって、ある意味で「気楽」ですよね。 その気楽さに慣れすぎてしまうと、今度は「外すのが怖い」という依存に繋がってしまう。大人でもそうなりがちなのに、子どもたちの成長にとってはどうなんだろう……と考えてしまいます。

いつか、何も気にしなくていい日まで

僕たち大人にとっても、相手の笑顔が見えないのは寂しいし、デメリットだらけです。 それでも、「もしもの時」を考えて、今日も僕はマスクに手を伸ばします。

そんなことを考えた、東京の帰り道でした。

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