首のインナーマッスル、完全に「サボり」確定。

前回の姿勢チェックで浮き彫りになった「頭頸部(首まわり)」の問題。 さっそく、自分の首の状態を詳しく評価してみました。

理学療法士として、自分の体を被験者にするのはやっぱり発見が多いです。

1. 可動性:動くけれど「突っ張る」

まずは可動性のチェック。 可動域自体に大きな制限はありませんが、動かすたびに全体的な「突っ張り感」が強い。

そして……実は、ダンスでよく見る**「アイソレーション(頭を横にスライドさせる動き)」**が、僕は昔から全くできません(苦笑)。

これ、単にリズム感の問題かと思っていましたが、実は頸部の深層筋によるコントロールが効いていない証拠なのかもしれません。

2. 筋力テスト:アウターが「ブラック労働」中

次に、深層屈筋群(頸長筋などのインナーマッスル)が機能しているかのテストをしました。 仰向けで「軽く顎を引いて頭を浮かせる」という地味なテストです。

チェックポイント: 顎を引く時に、首の横の太い筋肉(胸鎖乳突筋)がボコッと浮き出てこないか?

結果は……。 はい、完全アウト。

プルプル震えて頭を支えるのがやっと。 インナーマッスルがサボっている分、大きなアウターマッスル(胸鎖乳突筋)が必死に「ブラック労働」をして支えている状態でした。

判明した「弱点」と長年の悩みの正体

僕の頭頸部の弱点は、**「深層のインナーマッスルが弱く、表層のアウターマッスルが頑張りすぎている」**こと。 その結果、表層の筋肉が常に張り、それが20代前半から続いていたひどい肩こり・首こりの原因になっていたようです。

解決策:地味すぎるトレーニング

弱点がわかれば、あとはアプローチするだけ。 インナーマッスルを鍛えるコツは、「アウターを黙らせること」

  • 方法: 仰向けで、胸鎖乳突筋が浮き出ない範囲で、ごくわずかに頭を持ち上げる。
  • ポイント: 強度を上げるとすぐにアウターが手助けに来てしまうので、あえて「低強度で、地味に」繰り返します。

90歳までこの頭をスマートに支え続けるために。 今日から、この地味なトレーニングを日課に加えてみます!

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