前回の「側屈」に続き、今回のテーマは**「回旋(ねじり)」**です。
身体を雑にねじるだけなら誰でもできますが、正しく「背骨(脊柱)」を一つずつ動かそうとすると、これがまた驚くほど難しい。自分自身の身体を実験台にして、ねじりの奥深さと自分の「癖」が見えてきました。
どこをねじっている?胸椎の「逃げ」との戦い
理学療法士として動きを分析していると、回旋動作のときには、ついつい以下の2つの「代償」が顔を出します。
- 胸椎の伸展(反り): 胸の背骨を反らせることで、ねじれたように見せかけてしまう。
- 骨盤帯の逃げ: 骨盤ごと回してしまい、背骨のねじりから逃げてしまう。
この辺りの「代償」をいかに出さないようにしながら、でも見本のポーズに近づけるために動きを出したいという気持ちと戦うといった葛藤がとてもありました。
今回挑戦した8つの「ねじり」ポーズ
今回は、仰向けから立ちポーズまで、バリエーション豊かな「ねじり」に挑戦しました。
- ねじりのポーズ
- 賢者のねじりのポーズ
- ワニのポーズ2
- 両脚のワニのポーズ
- 三角のポーズ4
- ピラミッドねじりのポーズ
- 腰かけねじりのポーズ
- 三角ねじりのポーズ
特に「三角ねじりのポーズ」や「ピラミッドねじりのポーズ」は、下半身の安定がないとすぐに腰椎や胸椎を反らせて誤魔化したくなります。そこをあえて止める。
きれいに捻じるってやっぱり難しいですね。

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