「体調不良が奪うのは、体力だけじゃない。——内臓と脳、そして『90歳現役』への課題」

先日の風邪が、なかなかスッキリ治りません。 特に喉と咳がひどく、夜になると咳き込んで眠れない時間が続いています。

これだけ体調がすぐれない日が続くと、気持ちまで少し弱くなってきますね。ふとした瞬間に「今の生き方のままでいいのかな」なんて、普段は考えないような不安が頭をよぎったりもします。

内科疾患のリハビリで見た「だるさ」の正体

ふと、病院勤務時代のことを思い出しました。 当時、内科疾患の患者さんのリハビリも担当していましたが、整形外科の患者さんとは全く違う難しさがありました。

膝や腰が痛い方は、「そこを庇えば動ける」のですが、内科疾患の方はとにかく「身体がだるい」。 大切なのは体力を落とさないための「運動量の確保」なのですが、歩くことすら気持ちが向かないんです。。

いかに「運動」と意識させずに活動量を維持してもらうか。あの時の患者さんたちの「だるくて何もしたくない」という感覚が、今なら痛いほどよくわかります。

考察:脳を支配する「内臓の叫び」

最近ではテレビなどでも「脳腸相関」のように、内臓と脳のつながりが語られるようになりました。 身体(内臓)の調子が悪いと、ダイレクトに脳、つまり「やる気」や「生産性」に影響を与えます。

膝や腰が痛くても、デスクワークや手作業はできます。 でも、内科的な体調不良は、文字通り「何もできない」状態に僕たちを追い込みます。思考がネガティブに寄ってしまうのも、脳が内臓の不調に引きずられている証拠なんですよね。

結び:90歳への最大の関門

「90歳まで現役」という僕の長期実験。 これまでは姿勢や使い方のことをあげていましたが、今回、最大の敵は「内科的な体調崩し」かもしれないと痛感しました。

どんなに素晴らしい技術や知識を持っていても、ベースとなる体調が崩れれば、それを発揮する「意欲」すら奪われてしまう。

今はまず、弱気になっている自分を「脳のエラー」だと割り切って、しっかりと身体を休めることに専念します。体調管理こそが、現役続行のための最優先事項だと、身をもって学んだ数日間でした。


【今回のリーノ・ポイント】

「心が弱い」のではなく、「内臓が疲れている」だけかもしれない。 ネガティブな考えが止まらない時は、反省するより先に、温かい飲み物を飲んで寝るのが一番のリハビリです。

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